地震が橋に与える影響について

日本は世界でも有数の地震国とされており、これまでに大きな地震が何度も発生しています。
地震が橋にどのような影響を与えるのか、気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、地震が橋に与える影響について解説します。
▼地震が橋に与える影響
■安全性の低下
橋は地面に接しているため、最も心配されるのが地震による安全性への影響です。
地震によって地盤が崩れたり、高さに違いが生じたりすると、橋の安全性が著しく低下します。
素材によってはひび割れや崩落が発生し、使用が困難になることも少なくありません。
■交通網の寸断
橋は地域同士をつなぐことにより、スムーズな交通を実現しています。
しかし、地震が起こり橋の安全性が保証できないと、使用を中止せざるを得ません。
交通網が寸断されれば物流が滞り、人の往来にも影響が出てしまいます。
■復旧費用の負担
地震が発生した時は、橋に何らかの影響が出ていないか調査が行われます。
もしひび割れや崩落が生じていたなら、早急な復旧工事が必要です。
大規模な地震であれば巨額の復旧費用が発生し、地域に住む人々に多大な影響を与えると考えられます。
▼まとめ
地震の発生によって橋に物理的な力がかかると、安全性が低下します。
交通網が寸断されれば、物流や人の往来に支障が出てしまうでしょう。
『株式会社ハシカンプラ』では、地震に伴う橋への影響を最小限に抑えるため、高度な専門知識を駆使した点検を実施しております。
仙台での橋梁点検に関することなら、当社にお任せください。

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