時々、測量を行っている人を見かける事があります。
なんとなく測量を行っている事は分かっても、どうやって測量を行っているのかは分かりにくいですよね。
今回は、測量の機械についてお伝えします。
▼測量には機械を使っている
測量には機械を使っています。二人一組で作業をしている際に使っている機械で正確に測量を行うのです。
機械については後述しますが、機械を使う事で正確に迅速に測量を行う事が出来ます。
▼測量の機械の種類
■GNSS測量機
24個の衛星を利用して測量を行うのがGNSS測量機です。
GNSS測量機は、単独測位や相対測位など5つの方式で位置を求められ、誤差は数cm程度となっています。
■トータルステーション
日本ではGNSS測量機よりトータルステーションが使われる事が多いです。
測量をしている風景を思い返すと、トータルステーションを見た事があると感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
トータルステーションはEDMとセオドライトが1台になったものです。これ1台で距離と角度が測れます。
▼まとめ
今回は、測量の機械についてお伝えしました。
測量には、トータルステーションやGNSS測量機のような機械を使います。どちらも測量に必要な機械ですが、どちらかというとトータルステーションの方が日本では普及しています。
株式会社ハシカンプラでも、測量が必要な場合はトータルステーションのような機械を使って測量を行っております。ご用命の際にはお気軽にご相談下さい。