測量に資格は必要?測量士と測量士補の資格について

仕事などで測量をする事になった場合、資格は必要なのでしょうか。

また、測量の資格には種類があるのでしょうか。

今回は、測量の資格についてお伝えします。

▼測量に資格は必要?

測量士と測量士補になるには、資格の他に免許登録も必要となります。

国土地理院総務課試験登録係に登録申請書を提出すると、測量士と測量士補としての免許が発行されます。

登録する際には登録免許税が必要となっていて、測量士と測量士補では金額が違います。

測量士補は15,000円の納付が必要で、測量士は30,000円の納付が必要となっています。

▼測量士と測量士補の資格を取得出来る条件

■測量士の資格を取得出来る条件

測量士になるにはいくつか方法があります。例えば、文部科学大臣の認定大学で測量に関する科目を修め卒業して、1年以上の実務経験があれば測量士の資格は得られます。

測量士試験に合格する事でも資格は得られます。

■測量士補の資格を取得出来る条件

測量士補の資格を取得するには、文部科学大臣の認定学校で測量に関する科目を修め卒業する事で資格を得られます。

測量士補試験を受けて合格する事でも資格は取得出来ます。

▼まとめ

今回は、測量の資格についてお伝えしました。

測量の資格には測量士の資格と測量士補の資格があります。

どちらも測量法に基づく国家資格なので、資格を取得すれば測量の技術者として基本測量や公共測量を行えるようになります。

株式会社ハシカンプラには測量に精通したスタッフが在籍しておりますので、橋梁の点検に関係する測量についてはお気軽にご相談下さい。

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