高所作業は、転落や墜落など大きな事故につながる恐れがあります。
そのため、安全対策を徹底して作業を行わなければなりません。
そこで今回は、高所作業時に必要な安全対策についてご紹介します。
▼高所作業時に必要な安全対策とは
■保護具を着用する
高所作業では、転落や落下物による事故を防ぐために、保護具を着用しなければなりません。
保護具には、ヘルメット・安全靴・安全帯などがあります。
これらの保護具は作業前に必ず点検し、破損や不具合がないことを確認することが大切です。
着用方法や調整方法も、正しく把握しておく必要があります。
■不安定な場所に物を置かない
高所作業では、足場や階段などの不安定な場所に物を置かないようにしましょう。
物が倒れたり滑ったりして、自分や他の人に当たる可能性があります。
また、物を置くことで足場が狭くなったり、バランスを崩したりする危険もあります。
不要な物は地上に降ろすか、安定した場所に置くように心がけましょう。
■視野を広く持つ
高所作業を行う際は、自分の周囲だけでなく上下左右の状況も把握するのが重要です。
視野を広く持つことで、落下物や移動物などの危険を早めに察知できます。
他の作業員や通行人との連携も、スムーズに行えるでしょう。
▼まとめ
高所作業時は、保護具を着用する・不安定な場所に物を置かない・視野を広く持つといった安全対策が必要です。
また現場の状況や作業の内容によって、さまざまな対策を行わなければなりません。
『株式会社ハシカンプラ』では安全対策を徹底して作業に取り組んでいますので、高所作業を含む点検や調査業務ならぜひお任せください。
