コンクリート診断士は難易度が高い資格として知られていますが、近年では需要が上昇傾向にあります。
コンクリート診断士の資格を活かして働いている人、コンクリート診断士の取得を目指して勉強している人など様々だと思いますが、コンクリート診断士の需要や活躍できる場所を知って仕事の幅を広げてみましょう。
そこで今回は、コンクリート診断士の需要について解説していきます。
▼コンクリート診断士の需要
コンクリート診断士は、その名の通り建物などに使われているコンクリートを診断する資格です。活躍の場はコンクリート製造業や建設会社、コンクリート構造物の調査・診断を行う会社など様々です。
コンクリートで作られている建物や設備は数え切れないほどあり、全て定期的に点検して修繕を行う必要があります。また高度経済成長期に多くのインフラが作られ、近年その時代に作られた建造物の老朽化が問題となっています。そのため、コンクリート診断士やその他の専門家によってメンテナンスが進められている最中なのです。
こういった点を踏まえると、コンクリート診断士の需要は上昇傾向にあります。
▼コンクリート診断士の年収
コンクリート診断士として働きたいという方は、年収も気になりますよね。
コンクリート診断士の年収は、平均500万～700万円ほどと言われています。年齢や経験などを考慮して決まるところが多いので、最初は平均より少ないかもしれません。
▼まとめ
コンクリート診断士の需要は年々上昇してきており、人気を集めている資格の1つです。
コンクリート診断士として仕事がしたいという方は、ぜひ弊社までご連絡ください。