橋梁点検士の資格には実務経験が必要?

橋梁点検士の資格には実務経験が必要なのでしょうか。
そこで橋梁点検士の資格について見ていきましょう。

▼橋梁点検士とは
橋梁の維持管理を担う技術者を対象とした資格が「橋梁点検士」です。
認定しているのは「名古屋大学橋梁長寿命化推進室」となります。
この資格は2016年2月に国交省認定の民間資格に登録されました。

▼橋梁点検士申し込みの流れ
申し込みの流れは以下の通りになります。
1.Webから仮申し込みを行う
2.受験申込書と納入依頼書が届く
3.受講料支払手続きの上、申込書を推進室へ返信
※状況により変化する場合があります。
なお「検査点検コースの修了書を所持していること」が受講資格です。

▼実務経験について
実務経験が必要かは受講資格によって変わります。
なお[受講資格A]または[受講資格B]に該当している必要があります。

[受講資格A]実務経験証明書の提出が必要
検査点検コース…実務経験が2年以上あること
診断評価コース…検査点検コース修了書を取得後の実務経験が2年以上あること

[受講資格B]資格登録証等のコピーが必要
以下の資格のいずれかを保有していること
・技術士(建設部門)
・橋梁点検士
・道路橋点検士
・都市道路構造物点検技術者
・RCCM(鋼構造及びコンクリート) など

▼まとめ
株式会社ハシカンプラでは、資格取得のサポートを行っています。
「実務経験を積んで橋梁点検士の資格を取得したい」
そう考えているかたにも株式会社ハシカンプラは適しているといえます。

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