土木構造物の種類

土木構造物とは、公営・公共などのために構築する構造物のことです。
私たちの生活に欠かせないものですが、具体的にどのような種類があるのでしょうか。
今回は、土木構造物の種類をご紹介します。
▼土木構造物の種類とは
■道路
道路は、人や車などが移動するための表面を整備したものです。
舗装されたものと未舗装のものがあり、舗装された道路はアスファルトやコンクリートなどで覆われ、高い耐久性を持ちます。
■トンネル
トンネルは、山や海底などの障害物を貫通するために掘られた通路です。
交通の便を改善する、また地形や気候の影響を受けにくくするメリットがあります。
■橋梁
橋梁は、川や谷などの隔たりを渡るために架けられた構造物です。
支持部分と架構部分からなっており、支持部分は橋脚や橋台などで架構部分を支える役割をします。
架構部分は、桁橋・アーチ橋・吊橋などの形式によって異なります。
■港湾
港湾は、船舶の発着・貨物の積み下ろし・旅客の乗り降りなどを行うための施設です。
波や風・潮流などの影響を受けにくくするために、防波堤や突堤などの防波構造物が設置されています。
■鉄道
鉄道はレールに沿って走る車両で、運輸を行うシステムです。
高速度で大量輸送が可能で、環境負荷が低いのがメリットです。
▼まとめ
土木構造物には、道路・トンネル・橋梁・港湾・鉄道などの種類があります。
どれも私たちの生活に欠かせない、重要な構造物です。
『株式会社ハシカンプラ』では、土木構造物の点検や調査を行っています。
ご相談やご質問がありましたら、気軽にお問い合わせください。

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